ミックスダウンのやり方について
バンドオンラインの特徴であるミックスダウンについて解説をします。
これがあるのとないのとでは最終的に聴く曲のクオリティが断然変わってきますのでとても大切なものです。
Mix画面に行く方法
曲一覧から、「PLAY」を押して、視聴画面に入ります。
視聴画面の上部にある、一番右の Join! ボタンから、録音画面に進みます。
Join! ボタンの上のユーザーアイコンをマウスオーバーするとMixトラックということがわかります。
join!ボタンを押すことでミックス画面に入ります。
すべてのトラックがPlayになっているのがミックス画面です。
まずは、ミックスするトラックのうちどのプレイヤーのものを採用するかを決めましょう。
プルダウンで変更することができます。
録音と違い、ミックスの場合は既に録音されているトラックのボリューム、左右(PAN)、リバーブ、コンプレッサーを操作して曲として聞きやすくすることが目的になります。
これらのバーを操作しながら実際にPlayボタンを押して聞いてみましょう。
このとき、各トラックの音量をオフにすることもできるので変化が聞き取りづらかったら他のトラックをオフにしてみて聞いてみても良いでしょう。
各トラックを調整し終えたら、全体の音量を調整します。なるべく大きく(MAXでも良いです)して聴いてみましょう。
これでバランスも音量もバッチリ、というところまできたら録音ボタンを押して曲を最初から最後まで流しましょう。
録音中にもパラメータを操作して、PANや、リバーブの変動が可能です。曲全体の音量を使って、曲中フェードイン、フェードアウトの収録も可能です。
ポップアップが出てきたらOKを押してください。(出ない時もあります)
自分で停止を押して、止めることも出来ます。
そして、録音データを読み込むまで待ちましょう。
これを忘れると、
「保存する」を押さない限り、ミックスは
以上でミックスダウンは完了です。
冒頭に書いた通り、音楽をやっている方は皆さんご存知だと思いますがミックスダウンこそが、その曲を生かしも殺しもする最終過程です。
ここで個性も出ますのでバンドオンラインではミキサーもPlayerだと考えています。
良いミックスで楽しい音楽を作ってみてください!