「お試し投稿&メン慕」キャンペーン開催!
この度バンドオンラインでは、「お試し投稿&メン慕」キャンペーンとして、期間限定で、一部のプレミアムユーザー機能を一般会員にも開放をすることに致しました!
開放する機能は、新曲登録時に設定できるアクセス制限の一つ、「曲を一覧に表示するかどうかの選択」機能です。これは通常、一般会員ですと「一覧に表示する」しか選べませんが、プレミアムユーザーでは「表示しない」も選択可能となっております。
こちらの機能を、一般会員の方にも開放します。
開催期間は 2016年11月30日~2017年1月8日まで
を予定しております。
期間が限定されていますので、ぜひこの機会にお試しください。
…ただ、こう言われてもなかなかピンとこない方も居る思います。一体この機能があると、どう便利になるのか? 使い方がわからないと魅力も伝わらないと思いますので、今回の期限開放に合わせ、使い方について解説してみたいと思います。
・お試し投稿に便利!
バンドオンラインでは、新曲登録をすると、トップページや、曲一覧に表示されます。
しかし、公開せずにちょっとお試しで練習してみたいという方も居ると思います。そんなときに役に立つのが、この「一覧に表示しない」の機能です。
適用して投稿すると、トップページや曲一覧に表示がないだけでなく、他人が自分のマイページを見たときに表示される「投稿した曲」にも表示されません。投稿があった事自体に、ほぼ誰にも気が付かれません。
これは、とりあえず何か録音したいけど、人に聴かれるのはちょっと…、という時の、とりあえずの処置として便利だと思います。
後で気が変わっても、視聴画面の「編集」から設定を変えれば、表示する、しない、をいつでも変えることが出来ます。
最初から制限をせずに公開した曲を、後日、非公開に変更したくなった…。という場合でも変更が可能です。
一度シークレットに設定された曲は、再度、設定変更しない限り、キャンペーン終了後もその設定が継続されますし、そのまま追加録音もできますので、ぜひこの機会に活用してみてください!
・バンドメンバー募集に便利!
バンドオンラインは、メンバー募集の手段としても、ご活用頂けると思っています。
通常、メン慕をかける場合…、
掲示板に投稿 → 反応があった人と実際に会う → スタジオで音合わせ
という手順を踏むことになると思いますが、これがバンドオンラインを使った場合どうなるか?
募集してるパートの音が空いた状態のバンドのオケを、バンドオンラインに投稿して頂いて(パートごとに分割しなくてOKです)、募集掲示板の方には、「興味がある方は、ぜひこのオケに音を重ねてみてください」という風に、演奏ページのURLも添えて募集をかけます。
ついでにBPM、コード進行などを書いておくと、参加する人がやりやすいでしょう。
こうする事で…、
掲示板に投稿 → オンラインで音合わせ → フィーリングが合った人と会う
という風に、仲間との出会いまでの手順を、ちょっと変えることが出来るんです!
勿論大切な仲間として一緒にやっていくメンバーですから、最終的には会って話して…、という手順は大切です。しかし、まず最初に音合せをしてフィーリングの確認ができるというのは、合理的な手順だと思いませんか?
このバンドオンラインを使ったメンバー募集は、これまでにない全く新しい方法ですが、メン慕掲示板の大手である、スタジオラグさん、with9さんで利用確認が取れておりますので、ぜひご活用ください!
(※スタジオラグでのメンバー募集掲示板は閉鎖しました)
また、with9さんでは、ブログパーツの貼り付けも可能ですので、より目立つメン募の方法としても、活用してみてください。(他のサイトでは現在未対応)
※ただしブログパーツの提供はオリジナル曲のみとなっております。ご了承ください。
そしてこちらのメンバー募集に利用するときに便利なのが、「一覧に表示しない」機能でもあります。
あくまでメンボ目的の曲投稿ですから、バンドオンラインの曲一覧からのコラボ参加者があると、少しややこしいことになりそうです。
そこで、「一覧に表示しない」機能を活用すれば、URLを知っている人からのアクセスだけになる。つまり、募集掲示板からのアクセスだけに絞れるということです。
ただ、これについては、バンドオンライン側のキャプションに、事情を書いておけば、一覧に表示されていたとしても大丈夫だとは思いますので、必須というわけではありません。
ですが、少し安心できるかも…? ということで、この機会に活用してみてはどうでしょうか?
・その他の使い方…は、あなた次第!
今回は 「お試し投稿&メン慕しよう」キャンペーン について、2つの活用法をご紹介しましたが、実際に機能をどう利用するのかは、皆さんの想像力次第です。
メン慕もに使っていいという今回の紹介を見て、外部サイトとの連携を使ったり、バンドオンライン外とのコラボにも使っていいという所に、驚かれる方かも居るかもしれません。
勿論サービスの基本理念はサイト内のコラボではありますが、多重録音できる道具であるという考え方も、また正解なのではないかと思っています。
新しい活用方があれば、どんどん発見し、提案していくのも面白いのではないかと思います。
・最後に
…ちなみに、プレミアムユーザーの場合、もっと完全な視聴制限を設けることも可能です。
このように、「誰がこの曲を見れるのか選択」する事で、個人のみ、バンドメンバーのみ、といったアクセス制限をかけることが可能になります。
あくまで今回開放する機能は一覧から投稿を見えなくするだけですので、視聴画面のURLを知られてしまった場合、視聴画面にアクセスしたり、録音をすることは可能です。
しかし、こちらを使った場合には、該当ユーザー以外は視聴画面、録音画面に入ることが出来ませんので、ほんとうの意味でのシークレットが可能になっています。
例えば、もうバンドを組み終えていて、バンド内だけで編曲や練習をしたい場合などに便利な機能だと思います。
もしあなたが、このアクセス制限を利用した投稿が必要だと感じたときには、(投稿回数も増えますし)プレミアムユーザーになることも検討してみて下さい。
ただ、そこまでの機能が必要になるのはもっと先でしょうから、とりあえず今回のキャンペーンの機能を、まずはお試し頂ければと思います。
Blog記事紹介
バンドオンラインのチュートリアルは、こちらです。
使い方の参考にしてみてください!
また、外部サイト「スタジオラグ」様でも外部ブログ連載しております。
宜しければ、こちらもご覧になって下さい!
提供:スタジオラグへおこしやす - バンド・音楽・楽器のお役立ちWebマガジン
どうかよろしくお願いします。
演奏した曲やパートを人に聴いて貰おう!
これまで、録音のやり方、ミックスダウンのやり方、リビジョン(履歴)管理について記事にしてきました。
まだ未読の方は、これらにも目を通して頂いて、さて、収録~ミックスが無事終了したら、今度は誰かに演奏を聞いて貰う必要があります。
今回は、演奏のシェア(広め方)についてお話します。
ミックスダウンの説明回でも触れましたが、バンドオンラインでは、視聴ページ上部右のシェアボタン、もしくは「貼付する」ボタンから、Facebook、Twitterへの投稿が可能です。(同じ機能です)
「貼付する」ボタンからは、ブログパーツを貼り付けることも可能です。
このブログパーツは、再生、停止、曲のシーク、音量調節、ミュートといった、一通りの機能に加え。通常の視聴画面と同じように、参加者のアイコン一覧も表示されます。
未参加のトラックは、空を示すアイコンが表示されますので、まだ抜けているパートの参加を促したいときに、視覚的にわかりやすくなっています。自分のブログ等に貼って、参加を呼びかけてみましょう。
参加済のアイコンをクリックすれば、プロフィール画面に飛ぶことができます。既にアカウントを持つ他のユーザーから、フォローされるキッカケになるかもしれません。
リビジョンの説明回でも触れましたが、このFacebook、Twitterへの投稿と、ブログパーツは、リビジョン(曲の履歴)の指定あり、なし、でも使い分けることが出来ます。
自分の演奏や、ミックスを聴いて欲しい人は、リビジョン指定は忘れずに行ってください。
この時、URLもリビジョン専用のモノに変化しているので、ブログパーツの貼り付けが利用できないシーンでも、大丈夫です。これらの使い分けは。あなたが何を、どこで広めたいのかによって、使い分けてみてください。
しかも、ボタン類からのシェア操作には、初回のみセッション(投稿回数)が+10付与されるボーナスもあります。
とにかく演奏を聞いて欲しい! さらに音を重ねて欲しい! 自分と組んでくれるバンドメンバーを見つけたい! ファンにデモ曲を届けたい! …ミュージシャンの目的は様々ですが、いろいろな場面で活用できると思います。
オートミックスとリビジョン(履歴管理)について
オートミックスと、リビジョン(履歴管理)について解説します。
オートミックスについて
バンドオンラインは、ミックスダウンが可能なサービスですが、5つのトラックをまとめて1つの音にし、視聴画面に表示しています。
そのため、例えばドラムとギターしか入っていない状態であっても、ミックスダウンを経て1つの音になっている必要があります。
そこで、オートミックス機能の登場です。
バンドオンラインでは、たとえ1トラックの録音であっても、保存時に自動的にミックスダウンを行っています。
投稿が完了すると、このように機械のアイコンがミックストラックの担当として表示されます。
これは上記に書いた通り、オートでミックスダウンが行われているためです。
しかし自動ですので、単純に録音されたままの音量や、PANで音声合成されています。
(収録時に、もしPANやリバーブ、音量を変更しても、反映せずに合成しています)
オートミックスでは、各パートの音量バランスが適切ではなかったりと、聴き心地が良い状態にあるとは限りません。ある程度トラックが揃ったら、ぜひ手動でミックスダウンを行ってみましょう。
手動ミックスの方法については、こちらの記事で紹介しております。
リビジョン(履歴管理)について
オートミックスにも関連しますが、バンドオンラインではすべての投稿が保存されています。
視聴画面の下部に、「この曲の履歴ver(最新順)」という表示があります。
右側の黄色い「履歴一覧を開く」を押すと、その曲に投稿されたすべての履歴が表示されます。
これを、リビジョンと言います。
手動ミックスダウン以外の投稿には、すべてオートミックスがされているリビジョンがあります。
セッションはすべて保存されているので、あなたがもし新しく投稿しても、前の人の演奏は消えたりしません。
安心してセッションに参加してください。
視聴画面には、常に最新のリビジョンが呼び出されますが、特定のリビジョンを指定して聴いたり、SNSに共有したり、ブログパーツ化することもできます。
履歴を開いて、「これを聞く」ボタンを押すと、その固有のリビジョンの、視聴画面に入れます。
さらにこの状態で、「貼付け」ボタンを押すことで、そのリビジョンのみが再生される状態の、SNS共有、ブログパーツでのシェアが可能です。
この機能によって、トラックを上書きしても、これまでのリビジョン固有の演奏も、そのシェアも失われる心配はありません。
どんどん、演奏を重ねていきましょう!
友達招待をして録音回数を増やす事ができます
プレミアム会員登録をすると200セッションの投稿回数が付与されますが、それ以外にも録音回数を増やす方法があります。
まずはマイページにアクセスしてください。
プロフィール写真の横に友達招待ボタンがありますのでボタンを押してください。
そうするとこのようにコピー用のアドレスが出てきます。
このアドレスはあなただけの招待用アドレスなので、ここからお友達が会員登録すると、あなたとお友達両方に録音回数が10ずつ付与されます。
つまり、たくさんの友達が登録してくれればくれるほど、録音回数は増えて行くのです!
twitterやfacebookなどSNSなどでお友達にアピールして会員登録してもらいましょう!
まずは仲間内でセッションするのも楽しいかもしれません!
プレミアム会員になると、投稿の閲覧を制御し、「投稿一覧には表示しない」、「自分だけが見える」、「バンドメンバーだけが見える」等への変更が可能です。
いきなりみんなに発表するのが躊躇われる場合には、このような制限をしてから、投稿するのも良いでしょう。
ミックスダウンのやり方について
バンドオンラインの特徴であるミックスダウンについて解説をします。
これがあるのとないのとでは最終的に聴く曲のクオリティが断然変わってきますのでとても大切なものです。
Mix画面に行く方法
曲一覧から、「PLAY」を押して、視聴画面に入ります。
視聴画面の上部にある、一番右の Join! ボタンから、録音画面に進みます。
Join! ボタンの上のユーザーアイコンをマウスオーバーするとMixトラックということがわかります。
join!ボタンを押すことでミックス画面に入ります。
すべてのトラックがPlayになっているのがミックス画面です。
まずは、ミックスするトラックのうちどのプレイヤーのものを採用するかを決めましょう。
プルダウンで変更することができます。
録音と違い、ミックスの場合は既に録音されているトラックのボリューム、左右(PAN)、リバーブ、コンプレッサーを操作して曲として聞きやすくすることが目的になります。
これらのバーを操作しながら実際にPlayボタンを押して聞いてみましょう。
このとき、各トラックの音量をオフにすることもできるので変化が聞き取りづらかったら他のトラックをオフにしてみて聞いてみても良いでしょう。
各トラックを調整し終えたら、全体の音量を調整します。なるべく大きく(MAXでも良いです)して聴いてみましょう。
これでバランスも音量もバッチリ、というところまできたら録音ボタンを押して曲を最初から最後まで流しましょう。
録音中にもパラメータを操作して、PANや、リバーブの変動が可能です。曲全体の音量を使って、曲中フェードイン、フェードアウトの収録も可能です。
ポップアップが出てきたらOKを押してください。(出ない時もあります)
自分で停止を押して、止めることも出来ます。
そして、録音データを読み込むまで待ちましょう。
これを忘れると、
「保存する」を押さない限り、ミックスは
以上でミックスダウンは完了です。
冒頭に書いた通り、音楽をやっている方は皆さんご存知だと思いますがミックスダウンこそが、その曲を生かしも殺しもする最終過程です。
ここで個性も出ますのでバンドオンラインではミキサーもPlayerだと考えています。
良いミックスで楽しい音楽を作ってみてください!
録音画面の基本的な操作について